東京ラブストーリー観ちゃってる
今絶賛再放送中ですね(^-^)
当時リアルタイムで観ていたと思うのですが、あのとき何歳だったんだろう…
まあ少なくとも、恋愛とかそういうのまだまだなお子さまの頃だったと思います。
切ないですねぇ!きゅんきゅんしますねぇ~!!
なんか胸の奥がちくちくします。
第4話かな、二人は気持ちがすれ違い、そのままリカは出張へ。
いつもどんなときも、そばで笑っていたリカ。どこにいても、何をしていても、リカの姿が見えてしまうカンチ。リカと会える日を指折り数えて待つカンチの日々を、歌だけで流れていくシーン。
そして待ちに待ったその日。ウキウキそわそわしながら会社に向かい、リカの姿を見つけて…
あーっ、そのあともう切なくて切なくて。カンチの気持ちも、リカの気持ちも、痛いくらい伝わってきて。
やっと声を絞り出した、電話越しの
「会いたい」
もうこの辺で胸はズキズキ。
でもこのあと、ようやく二人の気持ちが通じあう素敵なシーンになり、もうドキドキが止まらないです8(*^^*)8
それにしても、こうしてみていると、時代は変わっても恋愛観って変わらないんだなーっとすごく感じます。
好きだからこそ素直になれなかったり、少しのぐらつきで焼きもちを妬いたり、大切な人がいるとわかっていても、他の誰かに惹かれてしまったり。。
このドラマは、赤名リカ の魅力がとても重要なポイントな気がします。観ていてとても引き込まれる。あの、元気な声で
「カーンチ!」
という台詞を聞くと、ホッとする。
あと、今この時代に見るからこそとても感じる、連絡ツールの違い。
これがまたすれ違いの恋愛に、もうひと味もふた味も、話をかき回していておもしろい。
私の時代は、高校生の頃ポケベルが流行り、3年生になる頃にはピッチ(PHS)を持っていました。←年齢バレる。
このドラマでは、携帯はほとんど持っていないので、待ち合わせに行けなくなって伝える手段がなかなかないし、ドキドキしながら家電をかけたり。
あと、公衆電話のシーンも多いですね。
こういう要素も、このドラマにはとても重要で意味のあるものなんじゃないかなぁと思います。まあ当時はこれが普通の時代だったんだけどね~。ほんと便利な世の中になりましたね~(((^_^;)
私も高校生の頃、ドキドキしながら男の子の家電にかけたことがありましたねぇ。。
子機を家族と離れた部屋に持っていってかけたりとかね~。
今この時代に、今の年齢と立場でじっくり見ると、とてもおもしろいドラマです。
そして劇中での音楽の使い方が本当に秀逸。
小田和正さん、いつ聴いても名曲ですね。
東京ラブストーリー
若い人にも是非見てほしいなぁーー!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。